原本のWordファイルから変更するものが決まっているもの(例えば日付けや名前など)場合には
原本のWordファイルをコピーして変更するという手順で、新しいwordファイルを作成する方が多いと思います。
これでも良いですが、Wordにはテンプレート機能があります。
(1)Wordファイルを保存する時に「Wordテンプレートファイル(*.dotx)」で保存
(2)保存先は自動的に
C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Office のカスタム テンプレート
になります。
何が便利かというと、新規に文書作成する際、テンプレートを選べますが、個人用のところに自分の作成したテンプレートが選べるようになります。
以下の例では「MyTemplate」という名前でテンプレートを保存した結果です。
自分の作成したテンプレートを削除したい場合には
C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Office のカスタム テンプレート
の当該ファイルを削除すれば、個人用のテンプレートに表示されなくなります。
それほど便利というものではないですが、Wordで各種フォーマットを一括して管理したいという方は使用してみてください。